ミッション(設立趣意)
特定非営利活動法人深谷にぎわい工房は、地域社会における生活の質の向上と活性化に貢献するために、まちづくりに関する調査・研究の実施、情報受発信、セミナーやイベントの開催、政策提言等を行う非営利組織です。
深谷にぎわい工房が目標とする「生活街」
「中心市街地再生の原則」に基づき、深谷の中心市街地を「生活街」として再生することを目標としています。
- 生活街:人々が「住み」「働き」「学び」「遊び」「集い」「商う」生活の場です。
- 中心市街地再生の原則:以下のまちづくりの基本的な考え方です。
- 居住、商業、業務、行政、文化、福祉など様々な用途・機能を複合させる
- 低未利用地の有効利用を促進する
- 歩行者、自転車などの歩行者系を優先する街路空間とする
- 公園、河川、寺社などの緑と水をネットワーク化する
- 多様な街なか産業を育成する
- 歴史の文脈を読み取り、中心市街地が持っている価値と可能性を引き出す
- 空間の美しさを追求する
- 防災性能の向上
- ユニバーサル・デザインの促進
- まちづくりを進めるための人材育成と組織支援
深谷市都市マスタープラン「街なか再生」部分に沿った活動の展開
深谷にぎわい工房は、行政と市民の協働による深谷市都市マスタープランの策定のために組織されたまちづくり協議会中心市街地活性化班のメンバーの呼びかけにより設立された非営利組織です。よって、深谷にぎわい工房の活動の多くは、2003年秋に完成した深谷市都市マスタープラン「街なか再生」部分に沿うものとなっています。
基本方針
- 街なかには、これまで人々が暮らしの中で築きあげてきた歴史的建造物など、深谷というまちの個性を物語る資源が数多く残っています。街なかを個性ある魅力的なまちに再生するため、歴史的環境を保全し、活用する取り組みを進めます。
- 街なかを「商店街」でも「住宅街」でもない、人々が暮らし、働き、学び、消費するための多様な機能がある、郊外とは異なった魅力ある生活が送れる「生活街」という新しい考え方でとらえ直し、その空間形成を目指します。
(深谷市都市マスタープランp.34より)
施策の体系
注意:深谷市都市マスタープランは行政の計画なので、以下の主語は「行政」です。深谷にぎわい工房は、行政による以下の取り組みのうち、自らのミッションに合うものに、積極的に参加・協力します。
- 歴史的環境の再生
- 中山道沿道・周辺地区について歴史的景観形成事業を推進します。
- 歴史的建造物の保全・活用を支援します。
- 歴史的建造物を活用した拠点的公共施設を整備します。
- 空き店舗対策と併せて歴史的建造物の再利用・転用を支援する仕組みの整備を推進します。
- 市民団体などが行う歴史的資源調査・情報提供活動を支援します。
- 歴史的環境にふれる機会をつくるため、回遊・散策に役立つ案内標識などを整備します。
- 街なかを生活街として再生
- 街なかへの集客を促進するソフトな仕組みづくりへの支援を行います。
- 街なかのにぎわいを高めるイベントを支援します。
- 空き店舗の再利用・転用を支援します。
- 街なか全体を対象に、景観形成の目標となる市街地デザインガイドラインをつくります。
- 中山道は、歩行者、自転車の通行を優先する道路として整備します。
- 街なかに歩行者優先ゾーンを設置します。
- 街なかの防災性向上と歴史的環境再生を両立させた市街地整備を誘導します。
- 中央土地区画整理事業は、事業効果を確認しながら実施します。
- 街なかにおいて民間による住宅建設を促進します。
(深谷市都市マスタープランp.35より)